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在此與大家分享我參加比賽的日文演講稿,題目是關於我的「打工度假心路歷程」

雖然很不幸地落選了...自己也明白準備時間不足,很多地方都需加強、日文發音也是

但是這段時間的努力,我認為沒有白費,過程比結果來得重要

從中學習到很多~無論是日文的發音、用日文與老師討論原稿等等

這段期間,自己寫的原稿不知被打槍幾次,然後跟老師溝通半天也無法順利傳達自己想法

加上以演講角度撰寫的文章,與一般文章及我一直以來的寫作模式是不同的

老師也談到,「演講」顧名思義就是要和聽眾取得共鳴,而不只是演說者的自我滿足

也跟老師提到未來想當作家的事情~但身為作家,如果寫的東西沒人懂,那就沒意義了

那時聽到打擊挺大的~"是我現在日文程度無法好好表達呢?還是說我到現在寫的文章都在自嗨而已?"

後來證實一半是日文太爛~一半也是我真的在自嗨XD

多虧這次機會,我的寫作技巧和文章表達方式,更大幅提升啦。

SO真的學很多~很感謝老師,讓我有這機會練習日文和寫作!(也謝謝陪我練習的朋友們)

以下是我的演講稿~也是我從決定打工度假那刻到現在的一部分心路歷程:

 

今、私は「ワーホリ」、「ワーキングホリデー」で日本にいます。台湾ではエンジニアとして働き、2年前はオーストラリアで「ワーホリ」をしていました。そんな私にみんなは「なぜ、エンジニアを辞めたの?」「なぜ、オーストラリアに?」「なぜ、札幌で?」と尋ねます。そこで、今日は皆さんに、私の「ワーホリ」体験をお話ししたいと思います。

大学を卒業した5年前、私はエアコンなどの部品を設計する会社に入りました。初めは楽しかったのですが、ただ上司に指示された仕事をし、残業ばかりの毎日に、いつの間にか「こんな仕事、こんな人生、もう嫌」と、叫んでいました。

そんなある日、日本に遊びに来たんですよ。日本の独特の文化を経験したいと、着物体験をしてみたんです。そこでの店員さんの心づかいは、今でも忘れることができません。日本ではあたりまえのことかもしれません。しかし、帰る頃にはそんな居心地の良さに「日本に残りたい」と考えていました。

台湾に帰っても日本のことを考えつづけ、「そうだ!ワーホリで日本へ行こう」と思いついたんです。でも、まだ一人暮らしをしたことのない私は、まず自立できるようになろうと、日本語より自信がある英語圏のオーストラリアへ行きました。これが「ワーホリ」お試し体験―新しい人生の最初のステップです。

オーストラリアでは、いままでの人生で体験できなかった仕事をしようと、チョコレート工場で働きました。ここは、まさに修行の場。なぜですって?包装から梱包、積み込みまで、全て人の手で行うのです。週五日8時間、「きつい・きたない・危険」の「3K」。その時は「エンジニアを辞めて、ここにいるなんてバカじゃん!」と思いました。ですが、この経験を通して、どんなに辛いことがあっても挫けない私を見つけました。そして、「働くことは、ひとつひとつ仕事と向き合って、諦めないことだ」と、気ずかされました。

色々な体験を経て、去年の9月、少し成長した私は念願の日本にやって来ました。まずは札幌で人気のお土産白い恋人の工場見学へ行きました。日本に来てから最初のびっくりぽんです。「うそっ!チョコのパッキング、みんな機械がやってる!」 オーストラリアで全てを手作業でしていた自分が、まるで日本の江戸時代で働いていたように思えました。

そんな日本の社会をもっと体験するために、会社で働くことにしました。そこで、二つ目のびっくりぽんです。「おはようございます」「お疲れ様です」などと、会社では誰に対しても挨拶します。親しくない同僚にも挨拶することは日本では普通ですが、台湾では考えられないことです。三つ目のびっくりぽんは、忘年会で上司が食べる前に、同僚たちが食べようとしなかったことです。台湾では、上司に気を使うことなく食べ始めます。日本では、同僚や上司に気を配ることが職場の潤滑油となり、大切なことなのですね。

こうして、あっという間に七ケ月が過ぎました。実は、こんなに札幌で暮らすことになるなんて予定外のことでした。しかし、まだ札幌で暮らしたい、今の会社で働きたいと思い、就労ビザの申請中です。「日本に残りたい」という思いが、さらに、新しい生き方を現実にしてくれました。これは、私の人生の選択の結果です。

それでも、ある夜はひとりぼっちのさびしさから。また、ある時は厳しい現実に悩み、苦しむこともあります。そんな時は、ドラマ『あさが来た』の『365日の紙飛行機』を唄うんです。

「人生は紙飛行機 願い乗せて 飛んで行くよ 風の中を力の限り ただ進むだけ その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番 大切なんだ」このうたのように、これからも私の夢を乗せて旅を続けて行きます。  

「ワーホリ」は、私の『心路歷程(シン・ルー・リー・シャン)――私の心が成長する過程であり、私の選んだ人生なのです。

                     

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